家賃収入を得る場合の確定申告は!?|おうちの仲介+(株式会社アークレスト)
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家賃収入の確定申告は行うべきかどうか解説いたします!
皆さんこんにちは!
秋津営業所の福田でございます(^^♪
梅雨の時期が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
私は雨の日続きの湿気のせいで髪がもわっとしてしまう毎日を送っております。
ぜひどなたか良い湿気対策があれば教えてください~
さてさて、今回のブログのテーマは「税金について」でございます!
税金とは奥が深く、どのような内容を書こうか大変迷ってしまいました(笑)
いろいろと調べていたところ、ふと「家賃収入を得ている方は確定申告を行うのか」疑問をいだいたため、ブログの内容にさせていただきます!
【家賃収入を得ている場合の確定申告について】
不動産業のお仕事を行っていると、エンドユーザーの方はもちろん、物件を投資用としてお考えの投資家さんにも、物件をご紹介させていただくことがあります!
さらに先日は、実際にアパートを建築して事業を行っているお客様にもお会いさせていただきました。
このように不動産をご所有されて収益を得られている方は、多くいらっしゃると感じています。
そんな中で、皆さんは確定申告をどのように行われているのか。
家賃収入の際の確定申告について調べてみたことをご紹介させていただきます。
まず、どのくらいの家賃収入があれば確定申告をしなければいけないのかですが、結論から言いますと、
家賃収入がある方は、全員確定申告を行うべき だそうです!
ですが、もう少し細かく説明すると、
・不動産所得が20万円を超える場合は、確定申告をしなければならず、
・不動産所得が20万円以下の場合は、確定申告をする義務はないようです。
それでは、確定申告をしなければならない場合はどういったところでしょうか?
この際の注意点としては、「収入」ではなく「所得」という点です!
所得というのは、実際にお手元に入るお金で、
不動産所得=総収入金額-必要費用
このような意味あいになります。
つまり、家賃収入が20万円を超えたら確定申告が必要となるわけではなく、収入から経費を引いた
不動産所得の額が20万円を超えたときは、確定申告が必要になるということです。
それでは、不動産所得が20万円以下で、確定申告が必要でない場合は、行わなくてもよいのか?
というところですが、答えとしては確定申告をした方が良いそうです!
なぜかというと、せいきんを取り戻せるかもしれないというメリットがある場合もあるからです!
不動産所得が赤字、つまり、家賃収入<経費 となる場合には、本業の給与所得と損益通算を行うことで、給与所得を抑えることができるようです。
税金は奥が深く、やり方次第では必要以上に支払ってしまった税金を取り戻すことができるようです!
まとめると、家賃収入を得ている方は、確定申告は行うべきということです
税金対策については、詳しくまとめているサイトなどもあるので、ぜひお調べしてみても良いかもしれませんね!
それでは、今回のブログの内容は以上になります(^^)/
ページ作成日 2021-05-25
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